酢は、昔から人間の健康増進に良いといわれています。酢の効能としては防腐殺菌作用、食欲増進作用がよく知られていますが、近年では、酢が血液の流れを良くし、成人病の予防に有効であることも明らかになってきました。もろみ酢も黒酢と並んで人気がある酢の一つです。
大きく分けて酢には2種類あります。1つめは「合成酢」で、これは化学合成によって氷酢酸を作り、それに水を加えて薄めて、調味料などを加えて作られます。2つ目は「醸造酢」で、米、麦などの自然の材料を使い、熟成発酵させることで作られています。
では醸造酢にはどんな種類のモノがあるか見ていきます。まずは穀物酢の「黒酢」ですが、これは玄米や大麦などを用いて天然熟成発酵しているので、体に良い成分が多く含まれており、とても人気があります。それ以外には、「もろみ酢」のように酒かすから作るモノや、果実酢では、バナナを用いたバナナ酢、りんごを用いたりんご酢などもあります。
いろいろな酢がありましたが、酢にはクエン酸も含まれており、これが体内のクエン酸回路を活発にすると言われています。クエン酸回路とは体内でタンパク質や脂質、糖質を燃焼しエネルギーとする際に必要な代謝回路で、これが活発に働くと疲労物質の乳酸や脂肪を効率良く燃焼する事ができます。
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