2007年07月10日

白ワインの楽しみ方

白ワインはワインを飲み始めの人にとって、とても馴染みやすいものです。切れのよい白ワインで魚介類にレモンなどを添えて食事をはじめ出すと、食欲のない時でも思わずたくさん頂けたりします。必ずしも高級なワインでなくても、食事を楽しくしてくれます。ワインは風土や気候を反映しています。自分の鼻で香りを知り、自分の舌で味わいながらワインの個性を確かめ、レパートリーを拡げて行くのは楽しいものです。

ところで、白ワイン用葡萄は、ソーテルヌの中心品種のセミヨン、ブルゴーニュやシャンパーニュのシャルドネ、ドイツのリースリング、シルバネル、スペインのパロミノ、ハンガリーのフルミントなどがあります。日本でも有望な品種が生み出されていて、甲州種などは白ワインに向いています。収穫した葡萄を除梗・破砕という作業をします。除梗とは葡萄の軸と実を分けることです。軸を取った実を種までつぶさないで皮を破るくらいに潰すことを破砕といいます。これを圧搾機に掛けて搾るのですが、先に自然に出てくる、皮に近い糖度の果汁をとりわけ高級ワイン用の原料とし、次に圧搾機にかけて絞り出したプレス・ジュースを普通のワイン用にとわけて、それぞれ発酵させます。

フランスのボルドーの貴腐ワイン、ブルゴーニュのモンラッシェ、シャブリの白ワインは逸品です。ドイツ白ワインも数多くの銘柄があります。イタリアも全国的にワインが生産されていて、赤ワインで有名なトスカーナのキャンティの近くでも高級な白ワインが産出されています。フランスでは産地名を記載できるAOCワイン、ドイツではQbAが上等でQmPワインが最上級とされています。イタリアでもDOCGを最高級のものと規程されています。

香りと味が大事な白ワインをおいしく飲むためには、そのワインに適した温度にして飲むことが大事です。自然発酵の甘口のものは4度ぐらいに冷やして飲むと美味しく、辛口のものはそれより高めの10度ぐらいが良いと言われます。飲む寸前に栓を抜くことです。香りや色も楽しみ、産地やそのワインの歴史などを想像しながら、そのワインに合った料理を食べながら、気の合った人たちと談笑しながらなんてのはいいですね。





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タグ:ワイン
posted by ハム at 15:00| ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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